友達や恋人、会社にワキガの人がいる。
ワキガは感染すると聞いたけれど
彼氏がワキガで、服を借りたけど感染しちゃうのかな?
一緒に生活してるけど感染するのかな?
満員電車でワキガの人が隣にいたけど大丈夫かな?
そんな心配をしていませんか?
果たしてワキガは感染するという噂は真実なのでしょうか?
その真相と解明をしていきたいと思います。
ワキガは感染するって本当?
どうしよう、彼氏がワキガ・・・。
性行為で感染するかもと悩んでいる人もいるかもしれません。
家族がワキガで、お風呂や洗濯などによって感染するかもと悩んでいる人もいるでしょう。
または不潔だからにおうのだと思っている人もいると思いますがどれも原因は違います。
はっきり言ってしまえば実際にワキガは感染するのか?に対する答えはNOです。
それでは、ワキガが移ってしまうかもと思っている不安要素を1つずつ検証していきたいと思います!
ワキガは感染しません!その根拠はこちら
ワキガは感染するものではありません。
何故ならワキガは遺伝や体質であって、ウィルスなどによる感染ではないからです。
大きく2つに分けてその根拠を上げてみました。
- 原因を知れば感染しないことが分かる!
- 常在細菌がうつったら感染するのか?
ワキガの原因を知れば、きっとあなたの不安は解消されると思います。
原因を知れば、感染しないことが分かる!
ワキガの主な原因は、アポクリン汗腺とエクリン汗腺が原因です。
実は汗そのものは無臭なのです。
ところがこの①~③の工程を行うとワキガの原因になります。
- アポクリン汗腺からの汗を、常在細菌が分解。
- 腐敗発酵した汗がにおいを出す。
- さらにエクリン汗腺から出た汗が、身体全体ににおいを拡げる。
アポクリン汗腺の量は遺伝によって決まります。
そしてワキガの人は常在細菌の中でもジフテロイド菌が多いために、強い独特なにおいとなってしまうのです。
常在細菌は誰の皮膚にもある菌で、特別なものではなくましてや感染するような菌などではありません。
つまり、感染はしないのです。
常在細菌がうつったら感染するのか?
ワキガの主な原因はアポクリン汗線。
そしてにおいを作り出すのは、常在細菌が分解をするからです。
でもここで疑問が出てきます。
ワキガの人の常在細菌がうつったらワキガになるんじゃないの?!
そう思った方もいるはずです。
しかし答えは”NO”です。
では常在細菌って何でしょう?
健康な人は、体内に微生物が決まった場所に集団でいます。
これが常在細菌です
この常在細菌は身体に数時間から数週間しか留まりません。
そしてこの菌たちはお互いの存在で身体のバランスを取っています。(拮抗現象)
このバランスを取っているところに新しい菌が入ってくると、守りに入りバランスを保とうとして新しい菌を倒してしまうのです。
つまり、ワキガのにおいを作っている常在細菌は他人の皮膚には留まれないということになります!
ワキガが感染した!と思っている人へ。こんな心当たりはありませんか?
ワキガは感染すると勘違いしている人は実際とても多いです。
ではなぜそんな勘違いを引き起こすのでしょう?
ワキガが感染したと思っている人は、「においがうつった」のかもしれません。
「感染」ではありません。
一時的に「においがうつる」ということです。
以下のような心当たりはないでしょうか?
ワキガの人のシャツを借りた
今までワキガじゃなかったのに、感染したと思っている人。
例えば、友達の家に遊びに行って、部屋着を借りたり。
部活でジャージを忘れて借りただとか。
そしたら感染した!!
そう思った方もいると思います。
しかし、今までの説明からも感染はしません。
そう勘違いしてしまうのは、単純ににおいが移ったから。
一時的ににおいが移ってしまうのです。
ワキガのにおいは、洗剤で洗わないと落ちないほど強いものなので、ワキガの人の服を着るとにおいが自分の身体に移ります。
それが感染したと勘違いしてしまう原因です。
お風呂で身体を洗ってしまえば、においは取れます。
②家族にワキガの人がいる。
生活を共にする時間が長いのが家族。
家族間でバスタオルを共有しているとかありませんか?
バスタオルなど共有すると、やはりにおいが移ってしまいます。
それが夜のお風呂あがりだったら…。
夜中ずっとにおう。
朝風呂に入らないのだとすれば、次の日のお風呂に入るまでにおうということになりますね。
ずっとそのにおいを纏っている状態になれば、
感染したのかも・・・!と不安になってしまいますね。
でも今までの説明で、感染しないことはわかっていただけたと思います。
バスタオルは別々のものを使うなど、対処しましょう。
③実はワキガ体質だった。
実はワキガだったという人も中にはいます。
自分のにおいに慣れてしまい、気づかないという人などです。
もしも服を借りたりしていないのに、ずっと続くようだったら要注意です!
両親のどちらかがワキガだった場合、遺伝する確率は50%と言われています。
遺伝する可能性が大きいものでもあるんです。
ただ、要素を持っていても発症しない人もいます。
それが思春期などホルモンの分泌が多くなると、アポクリン汗腺からの分泌が多くなるためににおいが強くなることがあったりします。
こればっかりは仕方ないですが、対策はいくつもありますので
落ち込まずに専門医などに相談してみてください。
ワキガのにおいへの対策方法はこちら
原因はわかったけれど、対策がわからない!
どうしたらワキガは軽減されるの?
全部すっ飛ばして、いきなり手術という手もありますがその前にこちらを試してみるのはいかがでしょうか?
手術を考えるのは、それからでも遅くはありません。
方法はお手軽ですので、ぜひ参考にしてみてください。
⑴常に清潔にする!
今では薬局やネット通販など至る所にデオドラント効果の高いクリームや石鹸など販売されています。
汗をかいたままや不衛生にすると、においがキツくなりますので出先では制汗剤やクリームなどを利用すると良いでしょう。
こまめに汗を拭くのも効果的。
石鹸はミョウバン石鹸や重曹石鹸などが有効のようです。
まだ症状が軽めの方はこれで結構においも抑えられます。
⑵食事を見直す
食事の欧米化が進んでいます。
食事の内容によっては、においをキツくしてしまうものがあります。
チーズなどの乳製品や脂肪分が多いもの・動物性たんぱく質などです。
また、抑える効果が期待できる食べ物もあります。
緑黄色野菜や海藻類・大豆などです。
食事のバランスを考えながら、積極的に取っていくと良いと思います。
⑶ストレスをためない!
最近においが強くなったかもと思ったら、それはストレスのせいかもしれません。
ストレスを溜めると、不安や緊張からアポクリン汗腺が刺激されて汗をかきます。
アポクリン汗腺からかく汗はワキガのもとです。
ストレスを上手く発散して、心身ともに良い状態を保つようにしましょう。
まとめ
結果ワキガはにおいはうつることもあるけれど感染しない!!
安心できたでしょうか?
電車の中でにおった時のために、マスクを用意しておくのも良いですね!
花粉症や風邪予防にもなりますし。
そして大切な人だからこそという気持ちを理解してもらればきっと相手も分かってくれるはずです。